2009年3月27日金曜日

恩師の大学退職祝賀会

24日(火)、下関の敬光寺さまの彼岸会のお昼席を、少々早めに切り上げさせていただいた。京都のホテルで夕方から行われた、龍谷大学の武田龍精教授の定年退職祝賀会に出席するため。

武田先生は、私の大学三年生の時のゼミの先生で、大学卒業後、1年半ぐらいだったか、先生がアメリカにご家族もごいっしょに留学されているとき、城陽市にある先生のお宅を預かっていたこともあったのです。

駆けつけて、すぐに記念写真を撮って、祝賀会がはじまった途端、驚いたことに、私がスピーチのトップバッターとして指名されてしまったのです。でも、よく考えたら、列席している中では、私と私の同期の毛利くん(写真の端っこに写っている人)が、先生にお世話になった最年長のようで、まあ、仕方ないかっていう感じでした。私も歳をとったということでしょうね。

右の写真は、先生の退職を期に、新たに先生を囲んだ勉強会をやろうということで、まとまったようで、その会の名称が「法喜会」です。

長女との食事

23日(月)夕方、下関在住の長女と、インド料理のお店に行きました。

娘が博多での就職面接を終えて、下関まで帰ってきてからの夕食だったので、少々遅めになったけど、かえってレストランが空いていたので、ゆったりとできました。

次女とは京都でいっしょにいるので、二人で食事をすることはあるけど、ひょっとして、二人だけでの食事は、初めてだったかも(^_^;)

2009年3月23日月曜日

下関に帰ってきました

18日(水)からの5日間、佐世保の教法寺さんの春彼岸のご縁を終え、昨晩、下関まで帰ってきました。

夜は、関門橋の見える「海峡ビューしものせき」というところに泊めていただいています。関門橋の夜景が、「やけ」(^_^;)に、綺麗でした。

今日からの2日間、敬光寺さまの彼岸会法要の布教です。敬光寺さんは、はじめてのご縁。

若坊守さんが昨年の5月に得度習礼(お坊さんになるための事前の研修)を受けられたとき、私の話を聞いてくださって、本山の住職課程で、これまた私のことを知っていてくださった若院さんとともに、布教先を訪ねてくださり、そして、今回のご縁をいただいたもの。
私の話を聞いて喜んでくださったことが、何より嬉しく、今日の話も、ことのほか弾みました。

明日もよろしく、お願いします。

2009年3月20日金曜日

6回目のご縁

20日(金)。春分の日(彼岸の中日)。

18日(水)から22日(日)までの5日間、長崎県佐世保市の教法寺さんの春季彼岸会のご縁で、18日から佐世保です。

3日目、中日の昼席が終わり、あと2日となりました。


今日調べたら、ここのお寺へは、18年前の1991年の永代経法要のご縁をいただいたのがはじめて。その後、1994・1997・2001・2005年とご縁をいただき、今回は6回目のご縁だということが判明しました。

最初は、1週間だったけど、今は5日間になったけど、それにしても長い。話の内容を考えるのも大変^_^;

何とか3日間を過ごして、あと二日間になりました。


これも一重に、終始にこにこと話を聞いてくださっている、常連のお同行さんの笑顔(^-^)vとうなづきに支えられているおかげです。

みなさん、有難うございます!!

2009年3月17日火曜日

今日から春のお彼岸布教旅行

17日(火)。朝早起きして、新幹線で、京都から新下関に向かっている。今日から、4カ寺の春のお彼岸の法要の法座でお話をさせていただく。

まず今日は、下関の幡生というところにある円光寺さん。同僚の相談員が今日、ちょうど出張になってしまったので、一日だけの代行をさせていただく。

実は、ここのお寺から歩いて10分ほどのところで、私の長女が大学生活のために住んでいる。
今年、4年生になるため、現在就職活動の真っ最中!
だから、近くにいても会わないで次のお寺に向かうことになるだろう。

18日(水)から22日(日)までの5日間は、長崎県佐世保市の教法寺さん。ここのお寺へは、すでに数回ご縁をいただいているので、話の内容を考えるのが大変^_^;

そして、23日(月)から24日(火)までは、再び下関に帰ってきて、敬光寺さん。

さらには、2日ほどあいて、27日(金)から29日(日)までは、またまた長崎県の諫早市の円光寺さん。

これで、3月の布教が終わる。お疲れさま!…… って、これからはじまるんだよな^_^;

2009年3月16日月曜日

3月の箱庭勉強会

3月の箱庭療法勉強会を行いました。

今日の箱庭は、少し作者の思いを離れて、論議が進んで行ってしまいました。

何人かの母親の立場で観察していた人が、真ん中少し左上に置かれた、赤ちゃんをおんぶしたお母さんの人形に反応して、母親と娘の距離というか、見まもりと過干渉ということで、母親の立場での話に展開して行ったのです。

箱庭の観賞は、もちろん作者の心に共感することが大切なのですが、観察者の思いが優先してしまったようでした。

人の心に共感し、寄り添うって本当に難しいですね。

2009年3月15日日曜日

3月のお昼のグループ

14日(土)、相談室の昼のグループ。いつも、この日記(日記になっていないけど…~_~;)を読んでくれているメンバーの一人が、「ブログが更新されていない!」って、またまた言ってくださった。

楽しみに読んでくださっているということですよね。だから、できるだけ、更新するよう努力します。

さて、昼のグループの話。「心の中に何か足りない感じがあるとき、その足りないものは、必ず『愛』である」。「依存症」は、ある意味、その「愛」が足りないのに、何が足りないのかわからないので、「お酒」や「タバコ」や「食べ物」などで、心の空虚感を満たそうとする。

本当に大切なものは、人からもらう「思いやりの心」=「愛」なんだってことを確認したグループでした。