2008年12月25日木曜日
何とか間に合いました!
内容は、「ゆとり教育」見直しの高校の指導要領案が出されたことに関連する内容。何とか、今月もクリアーしたって感じ。
でもこういうふうに自分を追い込むことをしないと文章を書くことはなかなかしないと思っているので、何とか執筆を続けている。
午後からは会議。新しくメンバーも加わって、なんとかがんばらなきゃね。明日も、会議がつづく。
2008年12月23日火曜日
札幌にいます
2008年12月22日月曜日
久しぶりの報恩講のお参りとクリスマス?
でも、自分が歳を重ねていることは、あまり実感がない。不思議なもんだ。他の人のことはよく分かるけど、自分のことはよく分からないって言うけど、本当にそうだなあと思う。
そういえば、今日は次女の19回目の誕生日。早めに京都に戻って、いっしょに食事をしたが、その前に、駅前のホテルで行われる恒例のクリスマスイベント(電子ピアノとマリンバの演奏の中、ロビーの天井から雪が降ってくる)を見学した。 写真は、その雪が降っているところなんだけど、わかるかなぁ
やっぱり、クリスマスって、雰囲気があるよなあ…。
2008年12月20日土曜日
立ち止まる余裕が…
2008年12月19日金曜日
箱庭の勉強会とテレビドラマ
人は、心にいろいろな思いをかかえながら過去から今に至る道を生きてきたし、これからも生きていく。箱庭とは、その思いの一端を、箱庭という作品の中に表現することで、その箱庭を通して、やさしくその過去を振り返り、今の思いを確認するといったところだろうか。
今日のお二人も、それぞれ、参加されたみんなといっしょに、そのような心の作業ができて、満足していただけたようだった。私も、帰ってきて参加できてよかったと、改めて思った。
それと、もうひとつ。今日は、フジテレビ系列の倉本聡脚本のドラマ「風のガーデン」の最終回があった。中井貴一演じる麻酔科医である主人公がすい臓がんの末期で、死を迎えるまでの物語だったが、その麻酔科医の父親で、在宅の終末医療に携わる医師の役で出演していた緒形拳さんは、このドラマの撮影の直後に、それこそがんで亡くなられている。
そのことを念頭に、最終回を見たが、緒形さんの台詞の一言一言が、緒形さん自身に向けて発せられた言葉のようで、とても感慨深かった。
2008年9月16日火曜日
先週のその後!
「親鸞聖人の魅力を現代に!」とのテーマで、天岸浄円先生の講義を受けての班別話し合い、夜は懇親会でした。
懇親会終了後、本山の事務局から出向しているYさんを強引に誘って、またまた「アニバーサリー」に行きましたよ。二日連続です。前日は、マンゴーが主でしたが、この日は黄桃が主で、少し、あっさりぎみでしたが、これはこれでまたおいしい。
11日は、話し合いの報告と天岸先生のまとめ、その後私が1時間ほど、教章を中心に話をして、無事終了しました。お疲れ様でした。
そのまま、大分教区の所長さんと職員さん運転の車に乗せていただいて、「大分教区基幹運動推進委員会常任委員会」出席のために別府へ。
夜は、居酒屋さんを早めに切り上げて、ステーキハウス「ソムリ」へ。 お腹は、ほぼいっぱいだったので、いつもより少なめにお肉をいただきました。
次の朝、12日は、福山の藤江保育所で10時から「家庭教育学級」だったので、遅くとも6時には起きなければならなかったけど、起きたらなんと6時20分。
あわてて支度して、6時50分発の特急「ソニック」に何とか間に合って、新幹線に乗りついて、無事到着しました。良かったよかった!
先週の最後は、13日の午後、岐阜教区長良組仏教壮年会総会・研修会のために岐阜別院に行きました。ここの仏壮研修会には、毎年、もう8年ぐらい話をさせていただいている。有難いことだと思う。
今回は、「教章」について、話しました。 来年もまた、約束させていただきました。どうぞ宜しくです。
先週は、久しぶりに、とんでもなく忙しい一週間でした。そのため、予定していた12日の夜の「箱庭療法勉強会」ができませんでした。 大変、申し訳ありませんでした。来月は必ず10月6日に行いますのでよろしくお願いします。
2008年9月15日月曜日
「佐賀牛」と「マンゴーパフェ」を食べました!!
そして、午後の話し合いは、「その実現のためにはどうすればいいか」を話し合ってもらうのではなくて、 「悲しみに共感できるお互いになるためそれぞれの人生のなかで体験されてきた悲しみや悩みを語る」というアプローチをしていただきました。
ハードルは高いかなぁって思ったけど、なかなかすばらしい話し合いをしていただけたみたいで、とても充実した研修会になりました。
実は、その研修会の間にも、本山との間で、「安穏」第3号の最終校正のことで、調整を重ねて、文章を考え直したりづたいへんでした。まあ、なんとか印刷にこぎ着けることができました。 本当に疲れた、疲れた!!
さて、研修会を終えて、急いで鹿児島中央駅に移動して、明日からの「第5連区布教使研修会」のため、一路、佐賀へ!! 佐賀駅でKさんと弟のOさんといっしょに、佐賀牛のお店「季楽」へ。
美味しく、楽しくいただきました。K先生、ご馳走さまでした。
もちろん、佐賀ですから、その後は、定番のアニバーサリーへ。「マンゴーと黄桃のパフェ」をいただきました。
「L」にするか「M」にするかなんて、誰に聞いてるんですか?「M」にしてしまったOさん、食べ終わるころに、「やっぱりLにすればよかった!!」だって。ほらっ、言わんこっちゃない!!
この楽しいひとときは、昼間、色々とアッタことに対するご褒美って思っていいですか?2008年9月14日日曜日
「蒸し豚」と「シロクマ」を食べました!!
2008年9月2日火曜日
今週から来週は久しぶりの巡業です!
まず昨日は、福山の「本願寺備後会館」で、ビハーラ備後研修協議会。なかなか、いつものように、充実した会になりました。
そして今日は、山陰の「出雲市民会館」で山陰教区基幹運動婦人研修会。
両方とも、「傾聴ボランティア講座」という感じのご縁だった。
今、その山陰の研修会を終えて、京都に移動中です。
寝不足だったということもあって、 朝、5時20分に起きるのは、さすがにつらかったけど、みなさんによろこんでいただけたので、ホッとした。
明日は京都から尼崎。明後日は、東京。その次の日の土曜日はまた京都から福岡教区の門徒推進員研修会に出講して、その晩にやっとうちにたどり着く予定です。やれやれ!
2008年8月30日土曜日
2008年8月24日日曜日
ゑしんの里(恵信尼公廟所)に行ってきました
きれいに整えられた場所に、旧板倉町によって建てられた「ゑしんの里記念館」(左の写真)がある。
2008年8月17日日曜日
夏休みお寺の子ども会2008
お盆参りも終わり、今日は朝から「夏休みお寺の子ども会2008」!
盆明け直後ということもあってか、参加してくれた子どもは12人と少なかったけれど、お話あり、ゲームあり、人形劇ありでとても充実した会になりました。
写真は、会が終わって、残った子どもたちと、午前中、竹を切ってつくった水鉄砲で、水を掛け合って、たのしく遊んでいるところ!
午前中、水鉄砲をいっしょに作っていたとき、ある女の子が、日ごろの生活の中での親とのやり取りを話してくれました。
おじいちゃんとの会話、お母さんとのやり取り。叱られたことやほめてもらったこと。
その中で印象に残った二つの言葉。
「大人たちはすぐに怒るから嫌い!」
「親は、子どもたちには『けんかをしないで仲良くしなさい』って言うけど、自分たちはすぐに夫婦喧嘩をする」
2008年8月16日土曜日
2008年8月15日<お盆参り>
二度と再び、戦争を起こさないためにも、非戦の誓いを新たにしなければと思う。
それと、今日はお盆のど真ん中の日!
毎年、お盆には、ご門徒さんへ、一週間かけてお参りしている。 一日、約10軒程度のお参りになるので、ともすれば、恒例の行事として淡々とお参りするようになってしまう。
けれど、中には、心待にしていてくださるご門徒さんもいてくださり、もっと若い頃には苦痛でしかなかったお盆参りも、最近は、少し、楽しくなってきている。
でも、やっぱり暑くて足も痛くなってたぁいへんなのはもちろん、変わらない あと2日、がんばろう!
このところのガソリン価格上昇を考えて、今まで乗っていた「ラブ4」に代えて、マイミクのぶるーさんが以前に乗ってた「ラパンSS」に乗り換えることにしました。
その「ラパン」が、8月2日にやってきました。
お参りには、小回りがきいて、最適で〜す!
写真は、お参り先のマンションの駐車場で待機する「ラパン」です。
お昼にお寺に帰ったら、ちょうど正午でした。
二枚目の写真は、「終戦記念日」の正午についた梵鐘に怯えて、ほうきの影に隠れている愛犬タロウです!
2008年8月15日金曜日
2008年8月8日<「安穏」の取材に同行しました>
まずは、親鸞聖人が比叡山と京都の六角堂を行き来された時通られた「雲母(きらら)坂」。
親鸞聖人ご在世のころの道の様子を想像しながら、下からチョッとだけ登ってみた。
そうしたら、「やっぱり頂上まで登ってみたいよね」ということで、少々涼しくなったら、登ってみようということに同行の事務局のH君と勝手に決める。
その後、「北山別院」「六角堂」(近日加筆予定)をめぐって、本願寺へ帰った。
2008年8月7日<「崖の上のポニョ」を観てきました!>
映画のサイトのレビューが、あまりいい評判ではなかったので、期待薄な感じで出かけたのですが、これが、大変な勘違い。
やっぱり宮崎さんは期待を裏切らない人です。なんともいえないほのぼのとした気持ちで、エンディングの「ポニョ、ポニョ、ポニョ、魚の子~♪」を口ずさんでいました。
映画がすべて終わってからも、しばらくは感動して動けなかったくらい。
私の勝手な感想ですが、この作品に対して酷評している人は、子どもの心を忘れた人、もしくは、現代社会の余裕のなさの中で、心を閉ざしてしまって、感性の扉を拓くことのできない人ではないかとさえ思います。そのことの克服の方途も含めて、宮崎さんは、描いたのではないかと思います。
パンフレットの「監督企画意図」に、宮崎さんは、
「少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。」
と書いている。
いろいろな感想の中、yahoo映画に書き込まれている「giraffepostさん」のレビューに同感のところが多いです。
2008年8月5日 <龍谷総合学園宗教教育研究会>
去年私は、初日の分科会のみオブザーバーで参加しましたが、今年は、第2分科会の助言者として全日程参加させていただいきました。
第2分科会のテーマは、「生徒の心の叫びに対する宗教科教員の役割」でしたが、主に二人の教員から出された実践報告をもとに、論議が重ねられました。
実践報告の中で出された生徒たちの「心の叫び」に対して、真摯に取り組んでこられた2人の先生の姿勢に感動しながら、私も今までの相談室での経験や、学校カウンセリング研究会で学んできたことからの、生徒の心の叫びをどう聞いていくかの細かいアドバイスをケースにそってさせていただいた。
二人の先生には大変喜んでいただけて嬉しかったけど、本来、私はこのような活動をしたかったのだということを再確認できたことて私もとても充実した3日間を過ごすことができました。
龍谷総合学園として、いや、総合学園だけでなく宗門としても、宗教科の授業をどのように展開するかという課題と共に、このような先生方のホローアップの方法を考えてもいいのではないかと思いました。
それは、宗教教育とは、その宗教が何を説いているのかを知識として教えるということを超えて、心豊かに生きていくことのできる一人ひとりになっていくことを課題とするものであってほしいと思うからです。
「一人ひとりの悩みに共感することのできる開かれたお寺にする」という基幹運動の課題の「お寺」の部分を「学校」と置き換えて考えるということ、また一つ、課題が見つかったという感じでした。
2008年8月4日<知恩院と金戒光明寺へ行ってきました>
2008年8月1日<暁天講座第一日>
「歎異抄」は、第1章から第16章までと後序があるので、今年も入れて、17年間もかかってしまうことになる。今、私は51歳なので、終了時は、68歳になっていることになるなあと思った。
昨日、得度を終えて帰宅した長男の願生が、参拝されたご門徒さんの前で、初の正信偈の「調声(前に出て最初に声を出す、いつもは住職が勤める役)」をやった。
まだ、私も副住職なのだが、2013年に住職継職をして、この「歎異抄」の講座が終了するころ、今日、調声した願生に、住職を受け継いでもらうことになるのかなあと思った。
2008年7月29 日<残念ながらまた体重アップ>
2008年7月29日火曜日
またまた東京出張! 今回はすぐに帰った!
2008年7月26日(土) <暑かったけど…、リフレッシュ!>
2008年7月23日水曜日
暑いから仕方がないけど…
暑い京都の炎天下の車に、タロウを入れたままはかわいそうだから、マンションの部屋に特別に、連れて入ってやった。
そしたら、ご覧の通り、わがもの顔(~_~;)
2008年7月20日日曜日
7月19日(土) <「心豊かに生きることのできる社会の実現」>
7月に入って、福山市内のお寺、5ヶ寺、先週は東広島のお寺、昨日は、兵庫県の赤穂の「住職・寺族同朋講座」と続いたご縁も、今日で一段落した。
今回は、本願寺新報に書いた「人の思いを尊重するって難しいけど…」の話を中心に話したけど、その前段で、4月15日に新たに制定された「浄土真宗の教章」についての話も含めて話した。
中でも、「教章」の「宗門」のところに示された、「自他ともに、心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する」というところで話している。
社会の現実をきちっと見据えて、今、私たちが何をめざす事が大切なのかということが示されているこの「教章」の話は、聞いてくださっている聴衆にとっても、元気の出る話のようで、反応がとてもよい。
蒸し暑~い中、力を入れて話したので、汗だくになってしまったけど、これからもこの「心豊かに生きることのできる社会」というところでの話をしていきたいと思う
7月14日(月) <デザートバイキングに…>
白状するとカレーとコーラも少し(~_~;)
でも夕方、部屋に帰って体重計に乗っても、なんと、今朝測った数値を越えていなかったのです。
安心して、夕食は、お付き合いで、ちゃんこ鍋を食べてしまいました。
明日の朝の計量が、心配!でも、ひょっとしたら楽しみかも。
7月13日(日) <さつきの剪定で体重減少!>
2008年7月7日月曜日
今年も半分過ぎました!(6月30日分日記より)
だんだん、一年が過ぎていくスピードが増して、あっという間にまたお正月ということになりそう…。
今日の午後は、二つの会議を掛け持ち。一つは来年度予定されている「全国門徒推進員の集い」の実行委員会を立ち上げるための準備委員会。もう一つは、「ビハーラ活動推進委員会」。今年度から、「ビハーラ活動推進委員」の委嘱を受け、委員会に参加した。
今、ビハーラ活動が進められる中、現場で、医療関係者と共に、専門的にビハーラ活動を推進する、キリスト教で言う「チャプレン」のような立場の人が求められているようだ。
そこで、浄土真宗として、そのような立場の人をどのように位置づけ、名称をどうするかということが課題とする話し合いが行われたが、「ビハーラ専門僧」という名称が有力とのこと。僧侶の立場からビハーラ活動に参画されている方だけでなく、僧侶以外の方の位置づけをどう考えているのかとの質問を行った。この質問は、浄土真宗における僧侶のあり方にも関わる重要な問いだと思ったが、医療や福祉の現場が、そういった「僧侶」を求めている実態があるとのことであった。結構この問いと答えは、浄土真宗の教えから考えて、(つまり、浄土真宗における僧侶とはという命題として)避けて通れないものではないかと思った。