2009年3月29日日曜日

春の九州布教の旅が無事終了

17日からはじまった今回の、下関と長崎の布教の旅も、無事終了いたしました。

これもひとえに、「笑顔と頷き」で、私の話を聞いてくださったご門徒のみなさん、もちろん、住職・坊守さんや住職さんのご家族のみなさん、お世話をいただいたお寺の総代・役員のみなさんのお陰です。たいへん有難うございました。

明日からはまた、本願寺での仕事に戻るという感じです。年度末・年度始めで、人事異動もあったりで、またまた色々と、仕事が待っているという状態です。

このような生活は、いつまで続くのでしょうね(^_^;)。でも、ポコッと暇ができたら、それはそれで、もて余してしまうのが落ちなのでしょうがね。

まあとにかく、今日は京都まで帰って、明日に備えます。

2009年3月28日土曜日

巡番大法要2日目

長崎教区諫東組の巡番大法要の2日目。

朝、宿泊していたホテルからお寺に到着して、金光寺の本堂の正面の写真を撮って、振り向いたら、遠くにあの雲仙普賢岳の溶岩ドームが見えた。

高台に立ったお寺なので、環境問題で話題になった例の諫早湾の干拓地が、眼下に広がっていることにも気づいた。

お寺の役員の人に聞いたら、「堤防の外側と内側とでは、海の色が全然ちがいますよ」とおっしゃったので、見てみると、曇っていてもちがいがはっきりとわかった。


夕方、またホテルに帰って、夕食。

そのあと、諌早の長崎教区教務所に出張したとき、時々、つれてきてもらっていた「洒楽来」に行った。

明日は、夕方、京都に帰る。17日からはじまった3月の布教旅行が終了する。

長崎教区諌東組の大法要

27日(金)。今日から、長崎県諫早市に来ています。長崎教区諫東組巡番大法要。会処は小江の金光寺さまです。

今日も明日もお稚児さんが参加しての法要です。 出講する3日前までは、一寺院の永代経の法座に出講だと思っていたのですが、日程表が届いたのを見て、大法要なので驚きました。

一日目が終わって、諫早市内の「諫早観光ホテル道具屋」というホテルというより旅館かな、に、宿泊しています。

昨日は、佐賀に泊まって、またまたアニバーサリーで、パフェを食べてしまいました(しかも、夜遅くに…)

2009年3月27日金曜日

日常生活の営みからの気づきを大切に!

26日(木)午後、尾道カウンセリング研究会の3月例会に参加しました。年度末なので、一年を振り返り、来年度の計画を立てる例会でした。

参加したメンバーの振り返りの言葉を聞いていて思いました。

私たちのこのカウンセリング研究会としては、偉い先生を招聘して、難しい話を聞くのではなくて、メンバーが日常生活の営みの中で起こってきた色々なことを、どう受けとめ、どう考えていけばいいのかを、感じたままに話し合うなかでの気づきを大切にしていくことが大事だということを。

来年度も、メンバーひとり一人の素朴な思いを大事にしながら、会を進めていきたいと思いました。

恩師の大学退職祝賀会

24日(火)、下関の敬光寺さまの彼岸会のお昼席を、少々早めに切り上げさせていただいた。京都のホテルで夕方から行われた、龍谷大学の武田龍精教授の定年退職祝賀会に出席するため。

武田先生は、私の大学三年生の時のゼミの先生で、大学卒業後、1年半ぐらいだったか、先生がアメリカにご家族もごいっしょに留学されているとき、城陽市にある先生のお宅を預かっていたこともあったのです。

駆けつけて、すぐに記念写真を撮って、祝賀会がはじまった途端、驚いたことに、私がスピーチのトップバッターとして指名されてしまったのです。でも、よく考えたら、列席している中では、私と私の同期の毛利くん(写真の端っこに写っている人)が、先生にお世話になった最年長のようで、まあ、仕方ないかっていう感じでした。私も歳をとったということでしょうね。

右の写真は、先生の退職を期に、新たに先生を囲んだ勉強会をやろうということで、まとまったようで、その会の名称が「法喜会」です。

長女との食事

23日(月)夕方、下関在住の長女と、インド料理のお店に行きました。

娘が博多での就職面接を終えて、下関まで帰ってきてからの夕食だったので、少々遅めになったけど、かえってレストランが空いていたので、ゆったりとできました。

次女とは京都でいっしょにいるので、二人で食事をすることはあるけど、ひょっとして、二人だけでの食事は、初めてだったかも(^_^;)

2009年3月23日月曜日

下関に帰ってきました

18日(水)からの5日間、佐世保の教法寺さんの春彼岸のご縁を終え、昨晩、下関まで帰ってきました。

夜は、関門橋の見える「海峡ビューしものせき」というところに泊めていただいています。関門橋の夜景が、「やけ」(^_^;)に、綺麗でした。

今日からの2日間、敬光寺さまの彼岸会法要の布教です。敬光寺さんは、はじめてのご縁。

若坊守さんが昨年の5月に得度習礼(お坊さんになるための事前の研修)を受けられたとき、私の話を聞いてくださって、本山の住職課程で、これまた私のことを知っていてくださった若院さんとともに、布教先を訪ねてくださり、そして、今回のご縁をいただいたもの。
私の話を聞いて喜んでくださったことが、何より嬉しく、今日の話も、ことのほか弾みました。

明日もよろしく、お願いします。