2012年7月19日木曜日

深い話し合い ― 尾道カウンセリング研究会


今日は、尾道カウンセリング研究会で、年に2回ほど行っている1日ワークショップでした。いつも、参加された方々が、日ごろから思っていることなど、自由に話しながらふれあい、心の交流を深めていくグループです。

癌の治療中のSさんの、癌患者に限らず、「残された人生をどう生きるか」という発題をきっかけに、深い話し合いになっていきました。

 「地獄行きの私」「仏さまに評価されることを意識して生きるのか、見護られていることを意識して生きるのか」。

このような場は、お互いを評価し評価される眼差しではなく、お互いの人生を優しく見護りあう場になっていればいいなぁっていうような話し合いでした。

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