2008年8月24日日曜日

ゑしんの里(恵信尼公廟所)に行ってきました

  今日は、「浄土真宗本願寺派保育連盟第二ブロック まことの保育大学講座」に招かれ、上越市(旧板倉町)にある、親鸞聖人のお連れ合いの「恵信尼公」の廟所に行ってきました。

 長野県の「豊野」から、信越線に乗って、お昼過ぎに「直江津」に到着。まず、かに尽くし(写真)の昼食をいただいて、会場へ移動!



 もう、何年も前に一度、訪問したことはあったけれど、「ゑしんの里」という形で、新しく整備されてからは、初めての訪問だった。

 きれいに整えられた場所に、旧板倉町によって建てられた「ゑしんの里記念館」(左の写真)がある。
 ここが、保育大学講座の基調講演を行った会場となった。


 そして、その奥に、親鸞聖人のご真筆の写しの「南無阿弥陀仏」の名号の碑と、「恵信尼公」のお墓だといわれている「五輪の塔」が、並んでたっていた。(右の写真)

 恵信尼さまのありし日を偲ぶという意味では、静かなたたずまいの所だったが、新幹線がすぐそばを通ることになっていて、新幹線の4年後の開通で、騒々しくならなければいいなあと思った。


この廟所のとなりに、少し開けた土地が確保してあって、お堂を建てたいそうだけど、実現するといいなって思った。

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