2008年12月25日木曜日

何とか間に合いました!

毎月3回発行される「本願寺新報」の10日号に執筆している「基幹運動トピックス」の1月10日号のギリギリの締め切り日が今日(24日)だったので、早朝に起きて取りかかったけど、なかなかうまく行かない。でも、何とか頭をひねって何とか完成することができた。

内容は、「ゆとり教育」見直しの高校の指導要領案が出されたことに関連する内容。何とか、今月もクリアーしたって感じ。

でもこういうふうに自分を追い込むことをしないと文章を書くことはなかなかしないと思っているので、何とか執筆を続けている。

午後からは会議。新しくメンバーも加わって、なんとかがんばらなきゃね。明日も、会議がつづく。

2008年12月23日火曜日

札幌にいます


今日は、北海道の札幌にある「本願寺札幌別院」での会議に出席して、札幌に宿泊している。札幌も久々の雪が昨晩から降ったようで、路面がツルツルで、タクシーが滑りながら走っている。夜になって特に、冷えてきた。もちろん部屋の中は暖かだけれど…。


チョッと贅沢して、札幌駅にある「JRタワーホテル日航」というホテルに宿泊した。時には、リッチなホテルに泊まることも、気分がよくて、リフレッシュになる。


リッチと言っても、旅行会社の知り合いの人に頼んで、安い料金のパックを世話してもらったんだけど…。


写真は、ホテルの窓からの札幌の夜景です!

2008年12月22日月曜日

久しぶりの報恩講のお参りとクリスマス?


昨日(20日)と今日(21日)の二日間、久しぶりにご門徒さん宅に報恩講のお参りに出かけた。毎年の報恩講のお参りだけど、迎えてくださるご門徒のご家族は、着実に歳を重ねていかれていることがよく分かる。年齢は、一つずつ多くなっているのはもちろんだけど、見た目にも歳をとられたなあっていう感じ。

でも、自分が歳を重ねていることは、あまり実感がない。不思議なもんだ。他の人のことはよく分かるけど、自分のことはよく分からないって言うけど、本当にそうだなあと思う。

そういえば、今日は次女の19回目の誕生日。早めに京都に戻って、いっしょに食事をしたが、その前に、駅前のホテルで行われる恒例のクリスマスイベント(電子ピアノとマリンバの演奏の中、ロビーの天井から雪が降ってくる)を見学した。 写真は、その雪が降っているところなんだけど、わかるかなぁ

やっぱり、クリスマスって、雰囲気があるよなあ…。

2008年12月20日土曜日

立ち止まる余裕が…


今週も、月曜日から金曜日まで、慌ただしく一週間が過ぎたっていう感じ。あまり立ち止まってものを考える余裕とかがなかったりする。


でも、一昨日の箱庭の時間や、濃厚なストーリーのドラマを見たりすると、ふと、立ち止まって自分を味わう時間を得られた気持ちになる。それってとても大切な時間だと思う。


今週、慌ただしい中、水曜日と昨日、京都にある、あるスポットのライトアップされた道を通った時も、その意味では、ちょっと立ち止まるような時間が持てのかなって思う。今日と明日は、ご門徒へのお参り。


少しリフレッシュしたので、笑顔でお参りに行けそう!

2008年12月19日金曜日

箱庭の勉強会とテレビドラマ

朝、京都の本山での仕事を済ませて、お昼前の新幹線で尾道に帰って、「尾道カウンセリング研究会」の月例会に参加した。今日は、相談室から箱庭を持ち出して、尾道市の「中央公民館」で、参加者お二人が置かれた箱庭について、話し合った。
人は、心にいろいろな思いをかかえながら過去から今に至る道を生きてきたし、これからも生きていく。箱庭とは、その思いの一端を、箱庭という作品の中に表現することで、その箱庭を通して、やさしくその過去を振り返り、今の思いを確認するといったところだろうか。
今日のお二人も、それぞれ、参加されたみんなといっしょに、そのような心の作業ができて、満足していただけたようだった。私も、帰ってきて参加できてよかったと、改めて思った。


それと、もうひとつ。今日は、フジテレビ系列の倉本聡脚本のドラマ「風のガーデン」の最終回があった。中井貴一演じる麻酔科医である主人公がすい臓がんの末期で、死を迎えるまでの物語だったが、その麻酔科医の父親で、在宅の終末医療に携わる医師の役で出演していた緒形拳さんは、このドラマの撮影の直後に、それこそがんで亡くなられている。
そのことを念頭に、最終回を見たが、緒形さんの台詞の一言一言が、緒形さん自身に向けて発せられた言葉のようで、とても感慨深かった。