昨日(13日)の夜から、山口県のホテル西長門リゾートに泊まっている。
14日(火)と15日(水)の二日間、父の弟、つまり叔父のお寺の報恩講の法座のため。
クリスマスイルミネーションがとてもきれいで、夕食に、フランス料理をご馳走になって、露天風呂に入って、マッサージもしてもらって、すごく、ゆっくりしたけど、ひとりだと、やっぱりさみしい。
昨日(13日)の夜から、山口県のホテル西長門リゾートに泊まっている。
14日(火)と15日(水)の二日間、父の弟、つまり叔父のお寺の報恩講の法座のため。
クリスマスイルミネーションがとてもきれいで、夕食に、フランス料理をご馳走になって、露天風呂に入って、マッサージもしてもらって、すごく、ゆっくりしたけど、ひとりだと、やっぱりさみしい。
去年から、お逮夜のお勤めの前に、「灯火のつどい(万灯会)」をはじめました。
お参りいただいたみなさんに、ろうそくを手に持ってもらい、それぞれお供えしていただくものですが、まだまだ人数が少ないので、当面、万灯会にはなりそうもありません。
境内にも200以上のろうそくを置いて、幻想的な雰囲気を作ってみました。
22日の午後、ご門徒のお葬式を済ませて、京都に向かって出発しようと準備しているとき、ふと、外を見ると、淡く紅葉している本堂の真裏にある楓に気がつきました。
雨に濡れて、少し霞がかかった状態の淡い紅葉がきれいだったので、私も雨に濡れながら写真を撮ってみました。
京都まで行かなくても、きれいな紅葉が見れて満足でした。
11月19日に、北海道の旭川にある「旭川龍谷高校」の講演会に招かれ、18日の夜遅くに、札幌に入り、翌19日の朝、10時半に旭川に着きました。実は、今回の講演会の依頼があったとき、かねてから行ってみたかったあの評判の「旭山動物園」に連れて行ってほしいとお願いしてありました。
高校の関係者の方に、旭川の駅にお迎えいただいて、旭山動物園に直行!
11時から1時過ぎまで2時間以上、ペンギン・アザラシ・北極熊・トラ・ライオン・チンパンジー・オランウータンなどなど、たのしい時間を過ごしました。
すごく工夫された展示方法に、感心しましたが、さすがに寒く、室内展示のところで温まりながらも、外を歩いているときには、耳が痛くなるほど、冷えました。また、行きたいと思う動物園でしたよ。
もちろん、その日の夜、旭川市民文化会館の大会議室で、「思いっきり あたたかなまなざしの中で」という講題で、講演を行ないました。何とか、喜んでいただいたようで、よかったです。
九頭竜川沿いに福井の永平寺町から南東に車を走らせて行くと、だんだんと山の中に入っていき、九頭竜ダムのところにつきました。
ダム湖に太陽が照り返して、とても神秘的な写真が撮れました。
かつては、近くの永平寺と、勢力を二分していたお寺だそうで、九頭竜川のそばのこんもりとした森を思わせるような大木に囲まれた境内に、本堂が佇んでいます。
もう、3度目のご縁なのですが、今回もまた暖かく迎えてくださいました。
二日目の夜、大逮夜の法話が終わった時、お寺の役員さんの挨拶の終わりに
さきほど役場から、発電所のところに、熊が出たとの連絡がありました。気をつけて、お帰り下さい、とおっしゃいました。
私は、発電所だから、山の中腹にでもあるんだろうと思って、「お寺からどのくらい離れてるんですか」と聞いたら、なんと
「ここから2、3百メートルのところです」
との答えが返ってきました。さすがに驚きました。
グレードは高いホテルでも安い値段なので、部屋からの景色はあんまり期待できない(以前、同価格でこのホテルに泊まったとき、ビルの間から東京の街並みが見える程度でした)のですが、今回は、「部屋が空いているので、東京タワーが正面に見えるお部屋にアップグレードさせていただきました」って、フロントで言われました。
ラッキーでした。
部屋は28階の、本当に東京タワーが正面に見える部屋でした。写真は夜の東京タワーです。
最近は、東京スカイツリーに話題がさらわれていますが、やっぱり東京の象徴は、東京タワーです。
最初は、青に彩られたタワーが、午後10時になると、お馴染みの色に戻り、日付がかわると消灯して、東京の街並みに溶け込んでいきます。
今回の出張、ちょっと得した気分でした。
演題は「子どもを護り育てるために」。
終始熱心に、聞いていただきました。
そのあと、午後3時過ぎの新幹線で、三重県四日市へ移動して、19時から、「僧侶研修会」。21時半まで、がんばりました。
今日は、午前・午後と2回、講演と研修会の1日でした。
いつもは、博多・京都・尾道と、それぞれ社会人一年生と大学生、高校生の別れて暮らしている3人の子どもたちが集合できたので、ちょうどタロウの初七日の日に当たる今日、お葬式をしました。
それから、うちのお寺の裏山にタロウのお骨を埋めて、その上に木の苗を植えました。これで、タロウのことは、みんなで、一区切りをつけたって感じです。
それから今日は、親戚の人がやってるブドウ園に、ブドウを頼みに行って、少し食べてきました。写真はブドウ園の、ぶら下がってるピオーネです。美味しかった(^_-)
1週間前から食べたものをもどしてしまうようになり、獣医さんからは、腎臓がだいぶ悪く、肝臓も良くないし黄疸がでていて、すでにあぶない状態と言われていました。
注射をしてもらいながら何とか、生きてくれていたのですが、遂に今朝がた、連れ合いと息子に看取られながら、逝きました。
動物といっしょに暮らすと、いつかはおとずれる別れですが、あまりにもあっけなくて、ポカンとした感じで、信じられない気持ちです。
写真は、2日前に私が出かける日に撮ったもので、この姿が最後になりました。
タロウ!14年間、家族としていっしょに生きてくれてありがとね。お疲れさまでした。
昨年に引き続いて
大阪高槻市の常見寺さまで開催された
「大阪教区島上西組」の「同朋運動推進合同協議会」の研修会に
出講させていただきました
門信徒のみなさん、僧侶・寺族のみなさん
ともどもに終始熱心に聴講してくださいました
昨年、話した内容についての感想メールをいただいていたのに
お返事をしていなかった方から
改めて、講演の後、感想を述べていただきました
その中で
「昨年のお話を聞かせていただいて、感想をメールさせていただいたものです。」
という発言の中に
「まだ、お返事をいただいていませんが…」
という言葉が挟まってました。
どうも、すみません!
滋賀県彦根市にある光厳寺さんの「暁天講座」にお招きいただき
出講させていただきました
私のお寺、尾道の法光寺でも、「暁天講座」を行っていますが
今年は、境内の整備を行っている都合上
休座にさせていただきました
さて、この滋賀の光厳寺さまの住職は
いつもお世話になっている本願寺の宗務所の宗務企画室の部長さんで
私の父も、昔、本山でお世話になったご住職です
写真のように、集落の家々に囲まれるように立っているお寺に
はじめてお参りさせていただいて
本当に地域に密着したお寺の雰囲気を感じさせていただきました
今日は日帰りで東京に出張しました。「安穏-京都からのメッセージ」の8面に登場していただくタレントさんのインタビューに同席するためでした。今、帰りの新幹線です。
東京の今、最も新しいスポットである「赤坂サカス」の一画にそびえる「赤坂 Biz タワー」というビルの27階にある「EMIミュージック・ジャパン」に、今、「また君に恋してる」で大ブレイク中の、坂本冬美さんを訪ねました。
彼女は、和歌山の熱心な浄土真宗のご門徒の家に生まれ、地元のお寺によくお参りされていたようです。彼女は、「お参りの時は、赤い聖典を開いて、みんなでおつとめをして、お説教をよく聞かせてもらった」と、話してくれました。
今も、和歌山の家に帰るたびに、お参りを欠かさないとのことでした。
お話を伺って、端々に日頃から、お寺のご住職の話をよくお聴聞されているのがよくわかりました。
「うちの宗派では」という言葉を使いながら、たとえば、何かをお願いするためではなく、ここまで見守られて生きてこれたことを有難いと思い、感謝して仏さまに手を会わせています。
特に恩師の猪俣公章さんや二葉百合子さんとの出遇いや、楽曲との出あいを、ご縁という言葉で表現されていました。
今回、まじめに一生懸命に、そして謙虚に生きておられる彼女の人柄にふれ、とても感銘を受け、改めてファンになりました。
「また君に恋してる」をカラオケで歌おうかな(^^)v
何年前だったのでしょう。
身近な何人かの布教使が集まって、年に一度程度、それぞれのお寺をめぐって、布教の研鑽をしようということで、
はじめたこの「あったか布教大会」も、今回は数えて8回目となりました。
今回は福岡県筑紫野市の願応寺さんで、遠近各地から多くの門信徒の皆さんの参加を得て開催されました。
いつもは、私が持ち時間をオーバーしてしまうので、今回は時間通りに終わったら、他の4人全員が、1分から5分オーバーしたのです。
いつも、「時間はきっちりと!」っておっしゃるK先生もね。
でも、お聴聞に来てくださった皆さんに喜んでいただけた、とても素敵な会になりました。
来年は、9月に大阪で行なわれることになりました。
再来年に予定されている住職継職法要の記念事業としてのお寺の改修工事が始まりました。
まずは、鐘楼を移動させて、土台を補強して、向きを90度回転させる工事です。驚くほど簡単に鐘楼が山門の近くまで(写真)、移動したそうです。
私は京都にいるので、メールで映像を送ってもらいました。左の写真は山門の前に移動した鐘楼。右側は、移動後の鐘楼の基礎。
飛びとびですが、28日まで続きます。
また、食べ物の話題ですみませんが、布教先では、色々とお気遣いをいただいて、美味しいものを食べさせていただきます。
昨日のお寺はおそばどころだったので、お昼に、そば寿司・そば入りだし巻き・そば・そば団子と、そばのフルコースでした。
法座が終了してから、岡山まで帰って、なぜか食いしん坊(美食家と言った方がいいかな)の佐賀のKさんと合流して、岡山駅の近くにある「プチ・マリエ」というフランス家庭料理のレストランに行きました。
何を隠そう、そのお店に行こうと言ったのはこの私です。
もう十何年も前に、岡山の知人に紹介していただいたお店で、それこそ、何年ぶりかに行きましたが、やっぱり期待は裏切られなかったです。
写真はメインのフィレステーキ!
お近くにお越しの節は、是非とも、ご賞味あれ!