2010年12月14日火曜日

やっぱり、さみしい^^;

昨日(13日)の夜から、山口県のホテル西長門リゾートに泊まっている。

14日(火)と15日(水)の二日間、父の弟、つまり叔父のお寺の報恩講の法座のため。

クリスマスイルミネーションがとてもきれいで、夕食に、フランス料理をご馳走になって、露天風呂に入って、マッサージもしてもらって、すごく、ゆっくりしたけど、ひとりだと、やっぱりさみしい。

2010年12月7日火曜日

法光寺今年度報恩講

  

12月4日(土)と5日(日)の二日間、自坊(法光寺)の、親鸞聖人ご正忌報恩講の法座をお勤めしました。講師は、宮崎教区の登尾唯信先生にお願いしました。

去年から、お逮夜のお勤めの前に、「灯火のつどい(万灯会)」をはじめました。

お参りいただいたみなさんに、ろうそくを手に持ってもらい、それぞれお供えしていただくものですが、まだまだ人数が少ないので、当面、万灯会にはなりそうもありません。

境内にも200以上のろうそくを置いて、幻想的な雰囲気を作ってみました。

2010年11月24日水曜日

本堂裏山の紅葉‼

だんだんと秋も深まって、紅葉も見ごろとなってきました。11月の京都は、週末にもなると観光地だけでなく、市内全体の道路には車が溢れている状態になります。ホテルや旅館も、満杯になります。最近は、12月に入っても、十分きれいな紅葉が見ることができるので、お薦めは、12月の第1週です。

22日の午後、ご門徒のお葬式を済ませて、京都に向かって出発しようと準備しているとき、ふと、外を見ると、淡く紅葉している本堂の真裏にある楓に気がつきました。

雨に濡れて、少し霞がかかった状態の淡い紅葉がきれいだったので、私も雨に濡れながら写真を撮ってみました。

京都まで行かなくても、きれいな紅葉が見れて満足でした。

2010年11月21日日曜日

旭山動物園に行きました


 11月19日に、北海道の旭川にある「旭川龍谷高校」の講演会に招かれ、18日の夜遅くに、札幌に入り、翌19日の朝、10時半に旭川に着きました。実は、今回の講演会の依頼があったとき、かねてから行ってみたかったあの評判の「旭山動物園」に連れて行ってほしいとお願いしてありました。

 高校の関係者の方に、旭川の駅にお迎えいただいて、旭山動物園に直行!
 11時から1時過ぎまで2時間以上、ペンギン・アザラシ・北極熊・トラ・ライオン・チンパンジー・オランウータンなどなど、たのしい時間を過ごしました。

 すごく工夫された展示方法に、感心しましたが、さすがに寒く、室内展示のところで温まりながらも、外を歩いているときには、耳が痛くなるほど、冷えました。また、行きたいと思う動物園でしたよ。

 もちろん、その日の夜、旭川市民文化会館の大会議室で、「思いっきり あたたかなまなざしの中で」という講題で、講演を行ないました。何とか、喜んでいただいたようで、よかったです。

2010年11月20日土曜日

九頭竜ダム湖

福井からの帰り、紅葉が綺麗かなあと思って、東海北陸道経由で京都まで帰りました。

九頭竜川沿いに福井の永平寺町から南東に車を走らせて行くと、だんだんと山の中に入っていき、九頭竜ダムのところにつきました。

ダム湖に太陽が照り返して、とても神秘的な写真が撮れました。

11月6日の夜の出来事


5日から7日までの3日間、福井県の永平寺町の、興行寺さまの報恩講の法座へ、出講させていただきました。

かつては、近くの永平寺と、勢力を二分していたお寺だそうで、九頭竜川のそばのこんもりとした森を思わせるような大木に囲まれた境内に、本堂が佇んでいます。
もう、3度目のご縁なのですが、今回もまた暖かく迎えてくださいました。

二日目の夜、大逮夜の法話が終わった時、お寺の役員さんの挨拶の終わりに

さきほど役場から、発電所のところに、熊が出たとの連絡がありました。気をつけて、お帰り下さい、とおっしゃいました。

私は、発電所だから、山の中腹にでもあるんだろうと思って、「お寺からどのくらい離れてるんですか」と聞いたら、なんと

「ここから2、3百メートルのところです」
との答えが返ってきました。さすがに驚きました。

2010年10月30日土曜日

「生まれてきて いのちいただいて よかった」


このたびの秋季永代経法要では、田中真生(すなお)師に、


「生まれてきて いのちいただいて よかった」 と言えるようになるのが、お念仏に遇うということ。

お念仏に出遇うことで、他の人に、「生まれてきて いのちいただいて よかったネ」と、伝えることができる私となる。


このようなお話をしていただきました。

何とかギリギリセーフ!

昨日から今日にかけて、法光寺の秋季永代経法要を行っています。佐賀から、田中真生師に出講いただいていますが、昨日の昼席が終わって、若干、尾道を案内することにしました。

行き着けの喫茶店(と言ってもそれは若いころで、今はほとんど行きませんが…)で、ワッフルを食べたあと、夕日を見るために、向島の瀬戸内海国立公園「高見山」に登りました。

台風の影響なのか、ねずみ色の雲があたり一面に広がっていましたが、奇跡的(?)に、夕日が沈むところに遭遇できました。
よかったよかった!

2010年10月29日金曜日

10月28日 インプラントの手術

いつも、歯が痛くなっても歯医者さんが怖いので、どうしようもなくなるまで歯医者さんに行けない私の行動が、何本かの歯を失う結果となりました。そのため、先日もこのブログで報告したように、インプラントの手術をしなければならなくなったのです。

少し、都合でのびのびになったのですが、そうです、その手術の日が、昨日だったのです。午後0時半に、地元の古川歯科に行って、手術の準備完了。午後1時ころから手術が始まって、約1時間少しで無事修了。手術中は麻酔も効いていて、全然痛くありませんでした。

手術後、麻酔が切れてからは、歯ぐきを切開して縫い合わせてあることもあるので、少し痛みがありましたが、それも、いただいていた鎮痛薬が効いて、ちゃんと夜も眠ることができました。一週間は糸がついたままですが、何とか新しい歯が2本私の口の中に設置されました。最後のインプラント設置の時のねじを締めるような音を聞いて、ちょっと、サイボウグになったみたいな気持ちになりました。

インプラントの手術がこれからの皆さん。歯医者さんが怖い私でも耐えられたので、大丈夫ですよ。

10月27日、法光寺はじまって以来の団体参拝!?

 まず、朝9時半すぎに、安芸教区の安芸高田市の円浄寺の仏教婦人会の三十数人の方がお参りに来てくださいました。2ヶ月前に、法光寺(法光寺心理相談室)のホームページを旅行会社の担当者が見て、鞆の浦への旅行の途中に立ち寄りたいとの打診があり、お待ちしていた、おそらく法光寺はじまって以来の団体参拝だったと思います。
 法光寺の若干の沿革と、相談室をはじめた経緯を含め、40分ほどの法話と、お茶の接待をさせていただきました。貴重な体験でした。

元宇品の灯台のところの大木


10月26日の火曜日、広島の東と南の二つの税務署の職員さんたちへの人権講演のため、広島に行きました。
午前の広島東税務署の講演が終わったのが午前11時すぎ。南署の総務課長さんが東署にお迎えいただいて、お好み焼きをいっしょに食べて、それでも午後1時半からの講演には、まだ時間がありました。
そこで、南署の近くの元宇品の森林公園を案内してくださいました。写真は、元宇品の灯台に並んで、大きな木が枝をいっぱいに広げ、根を精いっぱい地面に這わせて立派に樹っていました。

2010年9月21日火曜日

東京出張の夜

17日(金)から18日(土)まで、東京に出張しました。
東京出張の時、いつもはビジネスホテルに泊まるのですが、今回は比較的手軽な値段で、ハイグレードな汐留の高層ビルの25階より上にあるパークホテル東京が出ていたので、そこに泊まることにしました。

グレードは高いホテルでも安い値段なので、部屋からの景色はあんまり期待できない(以前、同価格でこのホテルに泊まったとき、ビルの間から東京の街並みが見える程度でした)のですが、今回は、「部屋が空いているので、東京タワーが正面に見えるお部屋にアップグレードさせていただきました」って、フロントで言われました。

ラッキーでした。

部屋は28階の、本当に東京タワーが正面に見える部屋でした。写真は夜の東京タワーです。

最近は、東京スカイツリーに話題がさらわれていますが、やっぱり東京の象徴は、東京タワーです。

最初は、青に彩られたタワーが、午後10時になると、お馴染みの色に戻り、日付がかわると消灯して、東京の街並みに溶け込んでいきます。

今回の出張、ちょっと得した気分でした。

2010年9月14日火曜日

保育所での講演会

14日(月)午前中、地元の隣町、福山にある市立西山手保育所の園児の保護者、そしておじいちゃんおばあちゃんが参加されての講演会で話しました。

演題は「子どもを護り育てるために」。

終始熱心に、聞いていただきました。


そのあと、午後3時過ぎの新幹線で、三重県四日市へ移動して、19時から、「僧侶研修会」。21時半まで、がんばりました。


今日は、午前・午後と2回、講演と研修会の1日でした。

2010年9月12日日曜日

今日はタロウの初七日

いつもは、博多・京都・尾道と、それぞれ社会人一年生と大学生、高校生の別れて暮らしている3人の子どもたちが集合できたので、ちょうどタロウの初七日の日に当たる今日、お葬式をしました。

それから、うちのお寺の裏山にタロウのお骨を埋めて、その上に木の苗を植えました。これで、タロウのことは、みんなで、一区切りをつけたって感じです。

それから今日は、親戚の人がやってるブドウ園に、ブドウを頼みに行って、少し食べてきました。写真はブドウ園の、ぶら下がってるピオーネです。美味しかった(^_-)

2010年9月6日月曜日

タロウ、ありがとね!

今朝7時半に、私たち家族の一員である、あのソフトバンクのお父さんによく似た紀州犬のタロウが、死んでしまいました。14才になるところでした。

1週間前から食べたものをもどしてしまうようになり、獣医さんからは、腎臓がだいぶ悪く、肝臓も良くないし黄疸がでていて、すでにあぶない状態と言われていました。

注射をしてもらいながら何とか、生きてくれていたのですが、遂に今朝がた、連れ合いと息子に看取られながら、逝きました。

動物といっしょに暮らすと、いつかはおとずれる別れですが、あまりにもあっけなくて、ポカンとした感じで、信じられない気持ちです。

写真は、2日前に私が出かける日に撮ったもので、この姿が最後になりました。

タロウ!14年間、家族としていっしょに生きてくれてありがとね。お疲れさまでした。

2010年8月23日月曜日

8月19日(木) 大阪での研修会にて

昨年に引き続いて
大阪高槻市の常見寺さまで開催された
「大阪教区島上西組」の「同朋運動推進合同協議会」の研修会に
出講させていただきました

門信徒のみなさん、僧侶・寺族のみなさん
ともどもに終始熱心に聴講してくださいました

昨年、話した内容についての感想メールをいただいていたのに
お返事をしていなかった方から
改めて、講演の後、感想を述べていただきました

その中で

「昨年のお話を聞かせていただいて、感想をメールさせていただいたものです。」
という発言の中に
「まだ、お返事をいただいていませんが…」
という言葉が挟まってました。

どうも、すみません!

2010年8月12日木曜日

初体験?

お盆参りでばたばたしている最中でしたが、歯医者さんに行って、左下の奥歯の取れたかぶせを改めてかぶせてもらったら、とりあえず、右下の奥歯の欠損している歯を、歯の下の骨に人工の歯根を埋め込んで作るインプラントというもので復活させようということになりました。

一本20万円ぐらい費用がかかるそうですが、決意しました。

そこで、手術の前に、歯の下のあごの骨の状態を詳しく調べるために、尾道市内の内科医院に行って、CT(断層写真?)を撮っていただきました。

ドームのような丸い機械の中に体が入っていく、痛くも痒くもなんともないのですが、なんとなく気持ちが悪い初体験でした。

2010年8月10日火曜日

さあ、お盆参りです!

本日、9日(月)、本願寺での午前、午後の会議を終えて、夜遅くに尾道に帰りました。
いよいよ、明日から本格的に、「お盆参り」を始めます!
いつも、ご無沙汰のご門徒のお宅を訪問し、お参りをします。
暑いさなかですが、ご門徒のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします!

2010年8月8日日曜日

暁天講座

滋賀県彦根市にある光厳寺さんの「暁天講座」にお招きいただき
出講させていただきました

私のお寺、尾道の法光寺でも、「暁天講座」を行っていますが
今年は、境内の整備を行っている都合上
休座にさせていただきました

さて、この滋賀の光厳寺さまの住職は
いつもお世話になっている本願寺の宗務所の宗務企画室の部長さんで
私の父も、昔、本山でお世話になったご住職です

写真のように、集落の家々に囲まれるように立っているお寺に
はじめてお参りさせていただいて
本当に地域に密着したお寺の雰囲気を感じさせていただきました

2010年8月6日金曜日

坂本冬美さんに会ってきました

 

    

今日は日帰りで東京に出張しました。「安穏-京都からのメッセージ」の8面に登場していただくタレントさんのインタビューに同席するためでした。今、帰りの新幹線です。

東京の今、最も新しいスポットである「赤坂サカス」の一画にそびえる「赤坂 Biz タワー」というビルの27階にある「EMIミュージック・ジャパン」に、今、「また君に恋してる」で大ブレイク中の、坂本冬美さんを訪ねました。

彼女は、和歌山の熱心な浄土真宗のご門徒の家に生まれ、地元のお寺によくお参りされていたようです。彼女は、「お参りの時は、赤い聖典を開いて、みんなでおつとめをして、お説教をよく聞かせてもらった」と、話してくれました。

今も、和歌山の家に帰るたびに、お参りを欠かさないとのことでした。

お話を伺って、端々に日頃から、お寺のご住職の話をよくお聴聞されているのがよくわかりました。

「うちの宗派では」という言葉を使いながら、たとえば、何かをお願いするためではなく、ここまで見守られて生きてこれたことを有難いと思い、感謝して仏さまに手を会わせています。

特に恩師の猪俣公章さんや二葉百合子さんとの出遇いや、楽曲との出あいを、ご縁という言葉で表現されていました。

今回、まじめに一生懸命に、そして謙虚に生きておられる彼女の人柄にふれ、とても感銘を受け、改めてファンになりました。

「また君に恋してる」をカラオケで歌おうかな(^^)v

2010年8月5日木曜日

保育園(幼稚園)から高校まで

8月1日(日)から4日(水)にかけて京都で行なわれた「真宗保育大学講座」と、2日(月)から5日(木)まで行なわれている「龍谷総合学園宗教教育研究会」の両方にかけ持ちで出講しました。

「真宗保育大学講座」の方は、主に、全国の浄土真宗本願寺派と真宗大谷派関係の保育園・幼稚園の先生方の保育に関する研修会で、「宗教教育研究会」は、全国の本願寺派関係学校の小学校・中学校・高校の特に宗教科の先生が集まっての研究会。

仏教、とりわけ浄土真宗の教えを依りどころとして、保育園や幼稚園に通う幼児たち、小・中・高に通う児童生徒たちに、接しておられる先生たちに触れ合いながら過ごす3日間でした。

一生懸命、子どもたちに阿弥陀さまの智慧と慈悲を伝えようと真摯に取り組んでおられる先生方が、全国にたくさんおられることをあらためて確認して、とても頼もしく、自分としても、がんばろうって思いました。

2010年7月30日金曜日

夏風邪を引いてしまった!

3日前、26日(月)の夜、うちで寝ていて夜中にちょっと肌寒い感じがしたけど、あまり気にしなかった。
ところが、27日(火)の夜、のどが痛くなり一気に風邪模様。
28日(水)には、かかりつけのお医者さんからもらっていた薬を飲んで、のどの痛みもなくなり、だいぶましになったと思って油断したら、29日(木)の朝には、起き上がる気力がなくなるほどダメージがあった。夜、鼻が詰まって眠れない。
というわけで、今日の午前中の会議には何とか出席したけど、午後、早退させていただいて尾道に帰ってお医者さんに行って、注射してもらいました。
病気になるたび、日頃の元気なときのありがたさを実感するけど、元気なときには当たり前って思ってるよね。

明日は元気になっていたらいいなあ。

2010年7月27日火曜日

鐘楼還着本座

久しぶりにうちに帰ってみたら

「鐘楼」が元の位置

(正確に言うと、ちょっと北側の1メートル高い位置)

に移動していました

工事は着々と進んでいるようです

2010年7月26日月曜日

第8回あったか布教大会

何年前だったのでしょう。

身近な何人かの布教使が集まって、年に一度程度、それぞれのお寺をめぐって、布教の研鑽をしようということで、
はじめたこの「あったか布教大会」も、今回は数えて8回目となりました。

今回は福岡県筑紫野市の願応寺さんで、遠近各地から多くの門信徒の皆さんの参加を得て開催されました。

いつもは、私が持ち時間をオーバーしてしまうので、今回は時間通りに終わったら、他の4人全員が、1分から5分オーバーしたのです。

いつも、「時間はきっちりと!」っておっしゃるK先生もね。

でも、お聴聞に来てくださった皆さんに喜んでいただけた、とても素敵な会になりました。

来年は、9月に大阪で行なわれることになりました。

2010年7月20日火曜日

京都の夕焼け


本当に久しぶりの「OFF」でした。「海の日」の京都某所からの夕焼け空です。写真に撮ると、なかなか伝わらないかもしれませんが、本当にきれいでした。

明日から、また今週中は、京都 → 徳島 → 兵庫 → 東京 → 福岡 と移動の連続です。



2010年7月19日月曜日

大学教化法のある日の講義版書



学生たちとのバーベキュー

今年度の龍谷大学の大宮学舎と瀬田学舎の「教化法」の前期の講義を担当しました。両学舎とも、学生の人数はいつになく少なく、アットホームな雰囲気で講義を進めることができ、私自身楽しく講義を行なうことができました。

前期の講義を終えるにあたり、7月17日の土曜日、大宮と瀬田の両学生といっしょに、滋賀県の草津の琵琶湖湖畔にある「湖岸緑地公園」で、BBGをしました。

大宮、瀬田、それぞれの学生同士は初対面でしたが、不思議なくらいすごく打ち解けてくれたことが、とても嬉しくおもいました。

それぞれ、みんなが役割を分担して準備とかたずけをやってくれたので、とってもスムーズに、かつ、楽しく行なうことができました。みんないい顔してるでしょ!


2010年7月15日木曜日

久しぶりの九州出張、その他。




12日の月曜日、久しぶりに九州鹿児島の研修会に出向しました。出張は疲れるけど、もちろん収穫もあります。今回もそれぞれ願生(がんば)ってる素敵な人たちに出会えました。

ちなみに、研修会終了後の懇親会で、しっかり「さつま料理」(写真)を、いただいてきました。豚しゃぶ、さつまあげ、地鳥のさしみ、きびなご等など…。美味しかった!!

2010年7月7日水曜日

まずは、鐘楼の移動から

再来年に予定されている住職継職法要の記念事業としてのお寺の改修工事が始まりました。

まずは、鐘楼を移動させて、土台を補強して、向きを90度回転させる工事です。驚くほど簡単に鐘楼が山門の近くまで(写真)、移動したそうです。

私は京都にいるので、メールで映像を送ってもらいました。左の写真は山門の前に移動した鐘楼。右側は、移動後の鐘楼の基礎。

2010年4月4日日曜日

明日の花まつりの準備

明日の「花まつり子どものつどい」の準備をしなければと思いながら、今朝出発して、遠くからの出張から半日以上かけて帰ってきた。

そしたら、仏教婦人会の役員さんたちや、お寺のものが、色々と、花まつりの準備を整えていてくれていた。


ちょっとくたびれてたので、とてもうれしかった。写真は山門のところにたてた、花まつりのための旗。


これで、明日、子どもたちがたくさん集まってくれればいいのだけど…。

2010年3月15日月曜日

食べすぎたかも

昨日から、今年の春のお彼岸の布教の旅がはじまりました。

飛びとびですが、28日まで続きます。

また、食べ物の話題ですみませんが、布教先では、色々とお気遣いをいただいて、美味しいものを食べさせていただきます。

昨日のお寺はおそばどころだったので、お昼に、そば寿司・そば入りだし巻き・そば・そば団子と、そばのフルコースでした。

法座が終了してから、岡山まで帰って、なぜか食いしん坊(美食家と言った方がいいかな)の佐賀のKさんと合流して、岡山駅の近くにある「プチ・マリエ」というフランス家庭料理のレストランに行きました。

何を隠そう、そのお店に行こうと言ったのはこの私です。

もう十何年も前に、岡山の知人に紹介していただいたお店で、それこそ、何年ぶりかに行きましたが、やっぱり期待は裏切られなかったです。

写真はメインのフィレステーキ!

お近くにお越しの節は、是非とも、ご賞味あれ!

2010年2月25日木曜日

テニアン、サイパンに行ってきました。

21日の夜、名古屋の中部国際空港(セントレア)から、家族でサイパンに行きました。翌22日の朝、フェリーでテニアン島のホテルに着きました。

実は、わたしの連れ合いの祖父がサイパンで戦死しており、義母から、孫達に戦争の事実を知っておいてほしいとの、たっての願いで、今回の旅行を計画しました。

写真は、テニアンダイナスティーホテルの部屋からの景色です。

テニアン島は、広島•長崎に原爆を投下したB29が、原爆を搭載して出発した基地があることで知られていますが、もちろん、その基地は、日本軍が占領していた時につくられたもので、1944年8月に、アメリカ軍が上陸して、日本軍と島民の多くが玉砕。占領したあと、サイパンの空港といっしょに、日本本土の空爆の基地として,使われていた所です。

実際に爆弾を搭載した場所には、広島・長崎に落とされた原爆を格納していた2つの穴が残されていました。

リアルに、その痕跡を目の当たりして多くのいのちが犠牲にならなけらればならなかった戦争という事実を、二度と再び起こしてはならないと、強く思いました。

そして、23日の午前中に、テニアンから壊れそうなセスナに乗って,サイパンに帰ってきて、島内をまわりました。追い詰められて、島にいた在留邦人など、最後に崖から飛び降りた「バンザイクリフ」などの戦跡をめぐりました。

24日の午後からは、パラセーリングと、レジャー用潜水艦、ディナークルージングを楽しみました。

四泊五日の旅行を終えて、あらためて、色々なことを学んだ有意義な旅だったなあと思います。

2010年1月11日月曜日

次女の成人式

今日は、成人の日。次女の慈華(あいか)が、昨年12月21日に20歳になったので、今日は、尾道に帰って、美容院で振袖の着付けをしてもらって、友達と成人式の会場に出かけ、二次会に出て、うちに帰ってきた。

まだまだ子どもだと思っていたけど、2年前の長女に続いて、大人になってしまったという感じだろうか。

あと一人、高校2年生の長男がうちには残っていて、3年後にこの長男も成人すると、一応、親としての勤めが一段落することになる。

ホッとするのか、それとも寂しくなるのか、今から楽しみ!