22日の午後、ご門徒のお葬式を済ませて、京都に向かって出発しようと準備しているとき、ふと、外を見ると、淡く紅葉している本堂の真裏にある楓に気がつきました。
雨に濡れて、少し霞がかかった状態の淡い紅葉がきれいだったので、私も雨に濡れながら写真を撮ってみました。
京都まで行かなくても、きれいな紅葉が見れて満足でした。
22日の午後、ご門徒のお葬式を済ませて、京都に向かって出発しようと準備しているとき、ふと、外を見ると、淡く紅葉している本堂の真裏にある楓に気がつきました。
雨に濡れて、少し霞がかかった状態の淡い紅葉がきれいだったので、私も雨に濡れながら写真を撮ってみました。
京都まで行かなくても、きれいな紅葉が見れて満足でした。
11月19日に、北海道の旭川にある「旭川龍谷高校」の講演会に招かれ、18日の夜遅くに、札幌に入り、翌19日の朝、10時半に旭川に着きました。実は、今回の講演会の依頼があったとき、かねてから行ってみたかったあの評判の「旭山動物園」に連れて行ってほしいとお願いしてありました。
高校の関係者の方に、旭川の駅にお迎えいただいて、旭山動物園に直行!
11時から1時過ぎまで2時間以上、ペンギン・アザラシ・北極熊・トラ・ライオン・チンパンジー・オランウータンなどなど、たのしい時間を過ごしました。
すごく工夫された展示方法に、感心しましたが、さすがに寒く、室内展示のところで温まりながらも、外を歩いているときには、耳が痛くなるほど、冷えました。また、行きたいと思う動物園でしたよ。
もちろん、その日の夜、旭川市民文化会館の大会議室で、「思いっきり あたたかなまなざしの中で」という講題で、講演を行ないました。何とか、喜んでいただいたようで、よかったです。
九頭竜川沿いに福井の永平寺町から南東に車を走らせて行くと、だんだんと山の中に入っていき、九頭竜ダムのところにつきました。
ダム湖に太陽が照り返して、とても神秘的な写真が撮れました。
かつては、近くの永平寺と、勢力を二分していたお寺だそうで、九頭竜川のそばのこんもりとした森を思わせるような大木に囲まれた境内に、本堂が佇んでいます。
もう、3度目のご縁なのですが、今回もまた暖かく迎えてくださいました。
二日目の夜、大逮夜の法話が終わった時、お寺の役員さんの挨拶の終わりに
さきほど役場から、発電所のところに、熊が出たとの連絡がありました。気をつけて、お帰り下さい、とおっしゃいました。
私は、発電所だから、山の中腹にでもあるんだろうと思って、「お寺からどのくらい離れてるんですか」と聞いたら、なんと
「ここから2、3百メートルのところです」
との答えが返ってきました。さすがに驚きました。