2008年7月20日日曜日

7月19日(土) <「心豊かに生きることのできる社会の実現」>

今日、午後から一座の法座に出講した。いつもお世話になっている岡山・笠岡のお寺。

7月に入って、福山市内のお寺、5ヶ寺、先週は東広島のお寺、昨日は、兵庫県の赤穂の「住職・寺族同朋講座」と続いたご縁も、今日で一段落した。

今回は、本願寺新報に書いた「人の思いを尊重するって難しいけど…」の話を中心に話したけど、その前段で、4月15日に新たに制定された「浄土真宗の教章」についての話も含めて話した。

中でも、「教章」の「宗門」のところに示された、「自他ともに、心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する」というところで話している。

社会の現実をきちっと見据えて、今、私たちが何をめざす事が大切なのかということが示されているこの「教章」の話は、聞いてくださっている聴衆にとっても、元気の出る話のようで、反応がとてもよい。

蒸し暑~い中、力を入れて話したので、汗だくになってしまったけど、これからもこの「心豊かに生きることのできる社会」というところでの話をしていきたいと思う

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