2013年2月25日月曜日

法光寺で御調東組仏教壮年研修会!

昨日は法光寺で、尾道市内を中心とした19ヶ寺のグループ「浄土真宗本願寺派備後教区御調(みつぎ)東組」の「第20回仏教壮年研修会」が行われ、80名の仏教壮年が集いました。
テーマは、第1回の研修会から一貫している「今、私にとって なぜ浄土真宗なのか」。
このテーマは、「今」ということと「私にとって」ということをふまえ、浄土真宗のみ教えをよりどころとして生きるとはということを考えようというもの。当初から、例えば、とかく先祖の供養とか、家の宗教とか、死んでからのすくいではなく、今、わたしの支えとなりよりどころとなるのが浄土真宗のみ教えなのだということが確認できる研修会となるようにとの願いで掲げたテーマです。
講師は三重県四日市市の正覚寺住職で、わたしの同級生の内田正祥師。「願わくは此の功徳を以って」との講題で、午前中約2時間弱、午後1時間、じっくりと話してもらいました。
まさに今の私が、阿弥陀さまのご本願のみ心に支えられて生き、そのみ心を伝えていくことのできる私となっていくということを、自身の人生を通して話していただきました。みなさん、充実した一日を過ごされて、いい顔でお帰りになりました。
この研修会を開催するにあたって、去年の
私の住職継職法要の運営にスタッフとして携わっていただいた壮年の方々が、よく動いてくださいました。(もちろん、仏教婦人会のみなさんも協力してくださいました)
このメンバーを中心に、これから、法光寺の仏教壮年会を盛り上げていければと思っています。よかった(^^)





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