今日の箱庭は、少し作者の思いを離れて、論議が進んで行ってしまいました。
何人かの母親の立場で観察していた人が、真ん中少し左上に置かれた、赤ちゃんをおんぶしたお母さんの人形に反応して、母親と娘の距離というか、見まもりと過干渉ということで、母親の立場での話に展開して行ったのです。
箱庭の観賞は、もちろん作者の心に共感することが大切なのですが、観察者の思いが優先してしまったようでした。
人の心に共感し、寄り添うって本当に難しいですね。
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